12月はふたご座流星群!2日間だけのサンセットクルーズと山中湖星空テラスと焚き火カフェオープン!
山中湖遊覧船「白鳥の湖号」を運航する富士汽船株式会社(本社:山梨県南都留郡山中湖村)では、ふたご座流星群が極大を迎えるのに合わせ、2021年12月13日(月)・14日(火)の2日間、サンセットクルーズと星空観賞を楽しめる特別イベントを開催いたします。
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「ふたご座流星群」って?
三大流星群のひとつ
「ふたご座流星群」は「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」とともに三大流星群のひとつとなっています。
流星群とは?
国立天文台ホームページには下記のように記載がありました。私にはちょっと難しい・・・。
流星(「流れ星」とも言います)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になってチリが気化する一方で、大気や気化したチリの成分が光を放つ現象です。
彗星はこのようなチリの粒を軌道上に放出していて、チリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。
彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。
地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、毎年特定の時期に特定の流星群が出現するわけです。
このとき、地球に飛び込んでくるチリの粒はみな同じ方向からやってきます。
それぞれのチリの粒はほぼ平行に地球の大気に飛び込んできますが、それを地上から見ると、その流星群に属している流星は、星空のある一点から放射状に飛び出すように見えます。
流星が飛び出す中心となる点を「放射点」と呼び、一般には、放射点のある星座の名前をとって「○○座流星群」と呼ばれます。
流星の出現数ですが、流星群の放射点が地平線付近にあるときには、チリが大気にななめから飛び込んでくるためにチリの数は少なく、流星はほとんど出現しません。流星群の活動の活発さが変わらないと仮定すると、放射点の高度が高くなるにしたがって流星の出現数は多くなります。
ふたご座流星群は毎年12月14日頃にピーク
「ふたご座流星群」は、毎年12月14日頃にピークを迎えます。
今年は1時間あたり20~30個と観測好条件!
今年の見頃は?
今年は12月13日の日没後~14日未明、および12月14日の日没後~ 15日未明が見頃
どれ位見れるの?
空の暗いところで1時間あたり20~30個程度の流星が見られる予想です。
山中湖では「ふたご座流星群」を楽しむ2部構成のイベントを開催!
第1部は、山中湖遊覧船「白鳥の湖」に乗船して美しい山中湖の夕焼けを堪能する「山中湖サンセットクルーズ」です。
第2部は、遊覧船乗り場の桟橋に設置したハンモックに乗って星空観賞ができる「山中湖星空テラス」になります。
それでは、2つのイベントの見どころをご紹介します!
山中湖に泊まって1日中ふたご座流星群を満喫しよう!
楽天トラベル 山中湖周辺のホテル一覧第1部:「山中湖サンセットクルーズ」開催!
山中湖サンセットクルーズとは?
山中湖遊覧船「白鳥の湖」に乗船して美しい山中湖の夕焼けを堪能できる絶景クルージングです。
見どころ
富士山の方へ太陽が沈むと、一面鮮やかな夕焼け色に染まり、そこから段々と紫~濃紺へと刻一刻と表情を変えていく空と湖、富士山の織りなす息をのむほどに美しい絶景を、静寂に包まれた遊覧船「白鳥の湖号」の湖上の特等席でご鑑賞いただけます。
「山中湖サンセットクルーズ」概要
■実施日:2021年12月13日(月)、14日(火)開催
■時 間:15:30~16:30 ※所要時間 30分
■参加料金:大人 1,000円、小人 500円
※ご参加の方に、「Vixen(ビクセン)」の双眼鏡(1組につき1台)をお貸出しいたします。
※焚き火カフェのドリンク券1枚プレゼント。
■参加方法
当日 旭日丘桟橋 乗船券売り場にて、出航10分前までに、チケットをご購入ください。
第2部:「山中湖星空テラス」を期間限定オープン!
山中湖星空テラスとは!
普段は開放していない遊覧船乗り場の桟橋に、ハンモックをセッティングし満点の星空を眺めることがきる「星空テラス」をオープンします。
スワンボートハウスにて、ガイドによる星空説明と星空テラスに移動し、星空に包まれるひとときを堪能することができます。
見どころ
360°星たちに囲まれた、ここでしか見ることのできない幻想的な夜景をお楽しみいただけます。
「山中湖星空テラス」概要
■実施日:2021年12月13日(月)、14日(火)開催
■時 間:17:00~20:00の間
※所要時間 約20分、1時間に3回実施。
■内 容:
・スワンボートハウスにて、ガイドによる星空説明。
・星空テラスに移動し、360°星空に包まれるひとときを堪能。
※ご参加の方に、「Vixen(ビクセン)」の星空観察用の双眼鏡と星早見表を貸出しいたします。
※内容等は、天候その他の要因で予告なしに変更となる場合がございます。
※ご利用後には、焚火カフェでご利用いただけるドリンク券を1枚配布いたします。
■参加料金:大人 800円、小人 400円
■参加方法:当日、旭日丘桟橋スワンボートハウスにて受付。
※PICAオリジナル星座早見盤(別売)540円
「焚き火カフェ」もオープン!!
焚き火カフェって?
星空テラスに隣接する浜辺に、焚火とココアやホットワインなどのホットドリンクで冷えた体を温めることのできる「焚火カフェ」をオープンいたします。
焚き火と星空で落ち着いたひと時を楽しめます。
参加方法
スワンボートハウスにてドリンクを購入すると、湖畔に設置している焚き火カフェへご案内。
焚き火カフェ概要
■実施日:2021年12月13日(月)、14日(火)開催
■時 間:16:00~20:00
■メニュー:
・白鳥ココア(300円)・ホットワイン(500円)・ゆずシトラスtea(300円)
・ホットコーヒー(300円)・ホットカルピス(300円)・コーンスープ(300円)
第1部または第2部のイベントに参加者にプレゼントも!
第1部または第2部のイベントにご参加いただいた方には、「白鳥の湖号」のペーパークラフト、または山中湖オリジナルトートバッグをプレゼントいたします。
さらに、「白鳥の湖号」の公式Twitter(@fujikisen)をフォローし、スタッフにご提示いただいた方には、オリジナルクリアファイルをプレゼントいたします。
(いずれも無くなり次第配付終了となります。)
山中湖遊覧船「白鳥の湖号」では「白鳥エサやり体験と水上エコツアー」を開催しています。
山中湖遊覧船では、環境保全の取り組みの一環として、山中湖の歴史や白鳥の生態について学ぶ「白鳥エサやり体験と水上エコツアー」を開催しております。
本ツアーは、白鳥をこよなく愛すハクチョウ博士から学ぶ山中湖と白鳥クイズに始まり、山中湖に生息する野生の白鳥へのエサやり体験、山中湖や富士山を知り尽くした専用ガイドと一緒に遊覧船「白鳥の湖号」へのご乗船といった3部構成となっております。
所要時間45分の間に、湖をゆったり周遊しながら山中湖や富士山、白鳥についての知識を深めることができる自然の魅力溢れるプレミアムツアーです。
■実施日時:毎日開催
午前の部:10:30~/午後の部:13:30~
■内 容:
・ハクチョウ博士の山中湖と白鳥クイズ
・野生の白鳥へエサやり体験
・水上ガイドツアー(「白鳥の湖」ご乗船)
※内容等は、天候その他の要因で予告なしに変更となる場合がございます。
■所要時間:約45分
■参加料金:大人 1,500円、小人 1,000円
※「白鳥の湖」乗船料、白鳥のエサ代含む
■参加方法:
当日乗船券売り場にて、チケットをご購入ください。
■お問合せ:
富士汽船株式会社 TEL:0555‐62‐0130
山中湖遊覧船「白鳥の湖号」概要
富士五湖の一つ、山中湖で運航する遊覧船「白鳥の湖号」は、「日本一の富士の麓 山中湖に 日本一美しい白鳥を浮かばせよう」をコンセプトに、木のぬくもりあふれる居心地の良い船内から雄大な富士山と山中湖の絶景を愛でながら約25分間の湖上クルージングをご堪能いただけます。
また、船内には、景色を楽しむための双眼鏡や船長気分を味わえるハンドル付の子供展望席など、山中湖を楽しむためのアイデアがふんだんに盛り込まれており、子どもからお年寄りまで老若男女を問わずお楽しみいただけます。
なお、船のデザイン監修は、JR九州「ななつ星」や「水陸両用バス KABA BUS」などを手掛けた工業デザイナー・水戸岡鋭治氏が手掛けております。
この度「白鳥の湖号」では、乗船中に遊覧船や白鳥、山中湖、富士山に関する知識をより深めていただけるよう、船内アナウンスを大幅にリニューアルいたしました。ご乗船の際は、ぜひ耳を傾けてみてください。
■営業期間:年中無休
■運航回数:1日9~12回 ※時期により変動有り
■所要時間:一周 約25分
■定 員:180名
■発着地:旭日丘桟橋、山中桟橋
■乗船料金:大人 1,000円、小人 500円
■アクセス:
中央自動車道経由、東富士五湖道路・山中湖ICより約10分
東名高速道路・御殿場ICより約30分