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3月5日から山口 長門湯本温泉であかりイベント「音信川うたあかり2022」開催中!
2022年3月5日(土)から4月7日(木)までの1か月間で開催することが決定しました。
長門湯本温泉(山口県長門市)で童謡詩人・金子みすゞさんの詩をテーマにした灯りイベント「音信川(おとずれがわ)うたあかり」を開催します。
詩のナレーションや⾳楽に合わせた幻想的な光の演出をはじめ、市内の児童⽣徒が制作したモチーフを設置し、冬の⻑⾨湯本温泉に特別な⾵景を創りだします。
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⻑⾨湯本温泉ってどんなところなの?
長門湯本温泉ってどんなところなの?
山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ温泉街。大寧寺の住職が発見して以来、寺湯としての伝統があります。
2020年春にリニューアル!!
長門湯本温泉は、「そぞろ歩き」が楽しめる温泉街として2020年春にリニューアル!
地域のシンボル「立ち寄り湯 恩湯」や星野リゾート 界 長門のオープンに加え、山口県初となる川テラスや飛び石、街中を照らす幻想的なライトアップ、レストランやカフェなども続々開業して生まれ変わっています。
長門湯本温泉公式観光サイト
長門湯本温泉へようこそ! - 長門湯本温泉 公式観光サイト (yumotoonsen.com)
長門湯本温泉には何があるの?
竹林の階段のライトアップ( 景勝地)
竹林の階段 - 長門湯本温泉 公式観光サイト (yumotoonsen.com)
初の山口県訪問。
— ひがはん (@higamosa209) November 23, 2021
長門湯本温泉はライトアップが綺麗。足湯はかなりぬるかった pic.twitter.com/NZt4byHVuM
食べる
山口県下関市発祥の瓦そばやフグの一大集積地、本場山口の下関は外せません!!
山口県を代表する特産品のひとつ無角和牛や近隣の山口県の萩市や北浦沿岸は、近年希少価値が高まっている赤ウニの産地として有名です。
食べる - 長門湯本温泉 公式観光サイト (yumotoonsen.com)
特集:食べ歩き - 長門湯本温泉 公式観光サイト (yumotoonsen.com)
長門湯本温泉・恩湯食にて遅めの昼食。
— alex099 (@9Asakaze) November 26, 2021
「長門鶏飯セット」鶏飯もスープもとっても美味でした😋 pic.twitter.com/ktgrWWARIk
長門市へ行って来ました🚗
— 山口県の広告代理店@ ケイ・アール・ワイ・サービスステーション (@kryss_tw) November 29, 2021
長門湯本温泉にある柳屋さんで熱々パリパリの瓦そばを食べて、音信川をぷらぷらとお散歩👟ゆっくりと時間が流れる癒しのひとときでした❣️
そして、大寧寺の紅葉🍁
少し散りはじめていましたが、とても綺麗で秋を感じる事ができました。
#山口観光 #長門湯本温泉 #山口県 pic.twitter.com/BC4j9jVlDd
湯めぐり
長門湯本温泉は、立ち寄り湯「恩湯」を中心に音信川を挟んで大小さまざまなお宿が並ぶ温泉街です。
色々な温泉が楽しめます。
湯巡り - 長門湯本温泉 公式観光サイト (yumotoonsen.com)
わっ‼️
— ひろみっち (@spriggan0308) November 21, 2021
日帰り入浴70円
私ほかのホテルやけど70円やったら入ろうかなって思いきや
近く行ってみてみると750円やった💦
70円なんて訳ないよね‼️#長門湯本温泉 pic.twitter.com/D79WmDpIwD
長門湯本温泉、雰囲気作りが非常に凝っててとても良いところでした。前日の湯田温泉含め #温泉むすめ には会えませんでしたが温泉はいいのうと改めて認識したところ。東北に戻ったら日帰りで飯坂温泉あたり行こう。 pic.twitter.com/zu1lUDYMnk
— 踊る留守ヤプシ(仮) (@lux0222) November 23, 2021
灯りイベント「⾳信川うたあかり」を開催!
今回で4回⽬の大人気イベント!
「⾳信川うたあかり」は、2018年度開始し、今回で4回⽬の開催となります。
⻑⾨市出⾝の童謡詩⼈・⾦⼦みすゞさんの詩がテーマ
⻑⾨市出⾝の童謡詩⼈・⾦⼦みすゞさんの詩をテーマにした灯りイベントを実施しています。
「うたあかり幻燈輪舞」
「うたあかり幻燈輪舞(げんとうロンド)」は、詩のナレーションに合わせた幻想的な光の演出をします。
「あかりのうつわ」
市内の児童生徒が制作した数千個「あかりのうつわ」を会場に設置します。
「⾳信川うたあかり」開催概要
開催期間
2022年3⽉5⽇(土)〜4⽉7⽇(木)
コロナウイルスにより一度延期し、上記の会期にて開催することといたしました。
点灯時間
⽇没(18:30頃)〜22時まで
場所
長門湯本温泉(山口県長門市深川湯本)竹林の階段及び音信川周辺
入場料
無料
駐車場
お車でお越しの際は国道316号沿いの長門湯本温泉駐車場(市営・有料)をご利用ください。
※ホームページで場所をご確認ください。
音信川うたあかり2022特設ページ
音信川うたあかり2022特設ページ - 長門湯本温泉 公式観光サイト (yumotoonsen.com)
公式SNS(ななび(ながと観光なび)
https://twitter.com/nagato_kanko
必ずご確認ください。
・冬の温泉街は夜になると、とても冷え込みます。厚手のコートやマフラーなど、防寒対策をお勧めします。
・温泉街を流れる川はゲンジボタルの発生地として、とても綺麗に守られています。ゴミはお持ち帰りください。
・温泉街の川沿いに路上駐車はできません。駐車の際は、国道沿いの長門湯本温泉駐車場をご利用下さい。
・うたあかりの終了は毎夜22時です。深夜に大声で騒いだり、地元の方に迷惑にならないようにお願いします。
「⾳信川うたあかり」を見に長門湯本温泉に泊まってみる!
楽天トラベル 長門湯本温泉の旅館・ホテル一覧「音信川うたあかり」の見どころをご紹介!
幻燈輪舞(げんとうろんど)エリア(竹林の階段〜恩湯・雁木広場)
長門湯本温泉のあかりイベントのテーマ「金子みすゞの詩」の朗読と音楽にあわせて、いくつもの影絵が踊ります。
周辺の竹林のライトアップや広場の照明もあわせて変化する「音と光のエンターテイメント」をお楽しみください。
みすゞのお庭エリア(恩湯・芝生広場)
長門市内の幼保小中学校の協力を得て、児童生徒約3,000名があかりモチーフを制作。
金子みすゞの詩をテーマにした約3,000個のあかりが、訪れた人たちをあたたかくお出迎えします。
おとずれ川エリア(雁木広場〜音信川河川公園)
地元住民を中心に、これまでのワークショップで製作した大型のあかりモチーフを、音信川沿いに設置。
ゆるやかに明滅するあかりが音信川の水面に浮かび上がり、幻想的な風景を作りだします。
お魚たちの夢エリア(音信川河川公園)
2022年はエリアを拡大し河川公園を使ったライトアップを計画中。音信川河川公園の中央に、大きなお魚型にあかりのうつわを配置します。
真っ青な海のイメージに浮かび上がる幼稚園児、保育園児たちの作品をご覧ください。
※お魚たちの夢エリアは3月31日までの演出となります。
土あかりエリア(恩湯食〜河川公園間)
もう一つの新しい見どころは、恩湯食から音信川河川公園に続く川沿いの道に設置される、萩焼で作られたランプシェード。
長門湯本温泉のほど近く、三ノ瀬地区にて約360年の歴史を持つ萩焼深川窯の先生方のご協力により、地元向陽小学校6年生のみなさんが製作した20灯を越える萩焼のランプシェードが、暖かな光で夜を照らします。
市内の子どもたちによる「あかりの器」制作
児童生徒約3,000人によるあかりの器づくり
うたあかりの最大の特徴は、長門市内のすべての幼保小中学校のご協力を得て、児童生徒約3,000人が実施した「子どもたち総出でのあかりの器(モチーフ)づくり」です。
さくら、もみじ、とり、さかなの形のモチーフを制作
「私と小鳥と鈴と」「落ち葉のカルタ」「さくらの木」「大漁」の4詩をテーマに、さくら、もみじ、とり、さかなの形のモチーフを、子どもたちが一つずつ、型紙に沿って制作。
思い思いの色で着色してつくっています。
「みすゞのお庭エリア」「お魚たちの夢エリア」に設置
会期中は「みすゞのお庭エリア」と今年度は新しく「お魚たちの夢エリア」に約3,000個の灯りが設置され、訪れた方をあたたかくお出迎えします。
「音信川うたあかり」スペシャルイベント
おとずれマルシェ
期間中の土曜日には、温泉街の一部店舗も営業時間を延長して、あたたかいテイクアウトフードやドリンクを販売予定。
冬の澄み切った空気の中、温泉街を包み込むやさしい光の世界を、是非体験してみてください。
照明デザイナー紹介
長町 志穂(ながまち しほ)氏
株式会社LEM空間工房 代表取締役 照明デザイナー
京都工芸繊維大学・工芸学部卒業。京都芸術大学客員教授(2021年再任)、大阪大学大学院大学非常勤講師。
「御堂筋イルミネーションコンペ2020・最優秀」「照明学会・照明デザイン賞2019最優秀賞・水木しげるロード」グッドデザイン賞100点以上など受賞多数。
実績「堂島大橋(大阪市)」「神戸市メリケンパーク」「川湯の森ナイトミュージアム(弟子屈町・環境省)」「天橋立あかりのまちづくり」等。
2017年度より長門湯本プロジェクトのデザイン会議メンバー。
LEM空間工房 LEM空間工房 | 場所のチカラ あかりのチカラ (lem-design.com)
童謡詩人・金子みすゞさんと長門市
大正末期から昭和初期の童謡詩人金子みすゞさん
「こだまでしょうか」や「私と小鳥と鈴と」などの、心に響く美しい詩で知られる金子みすゞさんは、大正末期から昭和初期にかけて活躍した長門市出身の童謡詩人です。
その短い生涯で綴られた500編あまりの作品には、生まれ故郷の風景が数多く登場し、彼女が素朴で豊かなその自然を深く愛していたことがうかがえます。
長門市仙崎には「金子みすゞ記念館」
長門市仙崎には、金子みすゞが幼少期をすごした書店 金子文英堂跡地に「金子みすゞ記念館」があり、遺稿集や着物などの遺品を展示した常設展示室、パソコンによる資料の検索室、みすゞさんの詩の世界を音と光で体感できるギャラリーなどを備え、みすゞさんの生涯や生きてきた時代を偲ぶことができます。
◇金子みすゞ記念館ホームページ https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/site/misuzu/