六甲高山植物園 雨に濡れると透ける花 「サンカヨウ」が開花しました!
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「サンカヨウ」が見頃を迎えました。
こちらの記事も読まれています
- 宮崎県都城市 庄内川の堤防に30本の竹に150匹のこいのぼり! (tokyoosanpo.com)
- 水芭蕉(ミズバショウ)が見られる中国四国九州のスポット14選! (tokyoosanpo.com)
- ルピナスの花言葉は?育て方は?ルピナスのお花畑が見られる全国の絶景スポットをまとめてみました! (tokyoosanpo.com)
- ネモフィラ畑やネモフィラの花が見られる全国の名所や穴場スポットをまとめてみました!【見頃情報あり】 (tokyoosanpo.com)
- 全国のチューリップ畑が見られる名所や穴場スポットをまとめてみました!【見頃情報あり】 (tokyoosanpo.com)
- 全国のチューリップ畑が見られる名所や穴場スポットをまとめてみました!【見頃情報あり】 (tokyoosanpo.com)
- 全国のスノードロップのお花が見れる場所をまとめました! (tokyoosanpo.com)
- コキアが見られる中部・近畿・四国・九州の絶景スポット19選! (tokyoosanpo.com)
六甲高山植物園 雨に濡れると透ける花 「サンカヨウ」が開花しました!
六甲高山植物園では、「サンカヨウ」が見頃を迎えました。
サンカヨウの花は白色ですが、朝露や雨に濡れると水分を吸った花が透明になることが知られています。
ガラス細工のようなその見た目は、神秘的で見る人の心を惹きつけます。
見た目の美しさからSNSを中心に話題にもなっており、お客様からの問い合わせも年々増加しております。
落葉樹林や針葉樹林の林床に生える多年草です。芽を出してから花が咲くまでの期間は短く、花も5~7日程度で散ってしまいます。花後にできる実は粉をふいたような藍色で、食べることができます。
中国語で「荷葉(カヨウ)」は蓮の葉を意味しており、特徴的な葉が蓮のそれに似ている事から「山荷葉」と和名がつけられました。
水分を含むと花の色が透明になることが知られていますが、色が変化する過程には時間を要し花期も短いため、その姿は非常に希少です。
当園に咲くサンカヨウは現在見頃で、4月下旬ごろまでお楽しみいただける見込みです。
ユニークな姿の人気者「ユキモチソウ」も見頃です!
「ユキモチソウ」は、環境省のレッドリストで絶滅危惧II類に指定されている希少な植物の1つです。ユニークな姿と“お餅”を連想させる愛らしい名前から園内で人気を集めています。
◆ユキモチソウ(サトイモ科)
本州(静岡県・三重県・奈良県)・四国の山地の林下に生える高さ30~50cmの多年草です。
花の一部で「付属体」と呼ばれる部分の先端が白く丸くなっており、その形からお餅を連想して「雪餅草」と書きます。
当園に咲くユキモチソウは、園内に約200株点在しており、5月上旬までご覧いただける見込みです。
【見頃の花】
営業概要
【開園期間】~11月23日(水・祝) 【休園日】4月21日(木)、28日(木)。以降、6月まで無休。※詳しくはHPをご確認ください。【開園時間】10:00~17:00 【駐車場】平日:500円、土日祝:1,000円、GW期間:2,000円
【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com