2024年8月16日 山梨県富士河口湖町 大石公園と真澄寺別院「富士河口湖灯籠流し2024」開催！
雄大な富士山のふもと、湖面に浮かぶ幾艘もの灯籠が織りなすお盆の伝統行事。参加無料、想いをこめて灯籠を流していただけます
目次
2024年8月16日 山梨県富士河口湖町 大石公園と真澄寺別院「富士河口湖灯籠流し2024」開催！
富士河口湖灯籠流し実行委員会は、送り盆にあたる8月16日（金）に「富士河口湖灯籠流し2024」を開催します。通算17回目の開催となる本年は、昨年に引き続き、富士河口湖畔の大石公園を灯籠流し会場として、隣接する真如苑 真澄寺別院の境内を式典会場として使用します。
（公式Webサイト： https://toronagashi.jp/)
灯籠流しとは
灯籠流しは、大石公園の会場内「灯籠受付テント」にて16時より申し込みを受け付けます。
参加は無料で、灯籠に自由にメッセージやイラストを書き込み、自分の手で流すことができます。
世界遺産の富士山のふもと、願いをこめた灯籠が湖面を彩る美しい情景は、「富士河口湖灯籠流し」ならではの特別な時間と空間です。
式典会場の真澄寺別院では、18時15分より優雅なオーケストラ演奏と声明（しょうみょう）の響きが調和した荘厳なステージ「音楽と声明のセレモニー」を執り行うほか、置き灯籠の受付も行います。
なお、灯籠流しや式典の様子は、オンラインでライブ配信も実施。公式サイトにて、どなたでも無料でご覧いただけます。
会場までのアクセスは、河口湖駅からバス（有料）で20～30分、当日は会場直行の臨時バスも運行します。
*灯籠の流し方は、自然状況により変更になる場合があります。
「富士河口湖灯籠流し」 とは
河口湖での灯籠流しは、湖畔の大石地区に支部寺院のある真如苑が1981年より行ってきた伝統行事です。
毎年8月の送り盆に2000艘におよぶ灯籠が湖面に浮かべられ、地元では河口湖の夏を彩る恒例行事として知られていました。
2007年より地元の諸団体の協力のもと、実行委員会主催の「河口湖灯籠流し」がスタート。
今年で通算17回目を迎えます。（コロナ禍の影響で2020年は中止、21年は関係者のみで実施、22年は事前予約にて実施）富士山が世界遺産認定を受けた2013年には「富士河口湖灯籠流し」に名称を変更、先祖や故人を敬う心が受け継がれていくことを目指しています。
なお、環境への配慮から灯籠はすべて回収して再利用しています。
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「富士河口湖灯籠流し2024」 実施概要
＜名称＞
富士河口湖灯籠流し2024
＜会場＞
〈灯籠流し会場〉 大石公園（〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585）
〈式典会場〉真如苑 真澄寺別院（〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石字湖中2585-124）
＜開催日＞
2024年8月16日（金）
＜当日のプログラム（予定）＞
●16:00 開場／灯籠受付開始 （※19：00 受付終了） 会場：大石公園
組み立て式の灯籠に、先祖への想いやメッセージやイラストなどを自由に書き込めます。
灯籠の流し方は、自然状況により調整させていただきます。
※灯籠は「1家族1艘」を準備しています。なくなり次第終了となります。
●18:15 式典「音楽と声明のセレモニー」 （約30分） 会場：真如苑 真澄寺別院
富士山と河口湖の雄大な景色の中、オーケストラと声明が響きあう荘厳な式典を実施します。
真澄寺別院では「置き灯籠」の受付・設置も行います。
●20:00 閉場
＜料金＞
無料
＜主催＞
富士河口湖灯籠流し実行委員会
＜後援＞
富士河口湖町観光連盟、山梨日日新聞社 山梨放送、山梨中央銀行、FM FUJI、山梨新報社、BSフジ
＜協力＞
大石観光協会、河口湖漁業協同組合、（一財）富士河口湖ふるさと振興財団、河口湖猿まわし劇場、ボートハウス・ハワイ
＜協賛＞
真如苑
＜その他＞
天候により、行事の内容、開式時間等が変更あるいは中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
＜問合せ＞
富士河口湖灯籠流し実行委員会事務局（電話：0120-501-822 メール： info@toronagashi.jp）
＜アクセス＞
河口湖駅より、バス（有料）で20～30分
※周辺駐車場は数に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
＜URL＞
※当日ホームページにてインターネット動画配信も実施します。
