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2023年12月5日~2024年3月10日!地下鉄博物館 特別展「丸ノ内線開通70周年展 ~建設編~」開催!
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)は、公益財団法人メトロ文化財団(会長:奥 義光)が運営する地下鉄博物館において、2023年12月5日(火)~2024年3月10日(日)にかけて開催する特別展「丸ノ内線開通70周年展 ~建設編~」に協力いたします。
2023年12月5日~2024年3月10日!地下鉄博物館 特別展「丸ノ内線開通70周年展 ~建設編~」開催!
丸ノ内線は、1954年1月に最初の営業区間である池袋~御茶ノ水間が開通してから、2024年1月で70年を迎え、これを記念して、地下鉄博物館では「丸ノ内線開通70周年展 ~建設編~」を開催いたします。
丸ノ内線は、戦後初の地下鉄として建設された路線であり、当時の営団地下鉄(正式名称:帝都高速度交通営団)として初の新線建設でした。戦後復興の象徴的な事業として、私鉄などが集まる山手線のターミナル駅と都心のビジネスエリアを結ぶ重要な路線として、将来予想されていた地上交通の混雑に備えるという重要な役割を担い建設されました。しかし、丸ノ内線の建設は、戦後復興期の経済の混乱、建築資材の不足、都心部での難工事など、さまざまな条件が重なり、簡単なものではありませんでした。
今回の特別展では、丸ノ内線70年の歴史の中から「建設」の部分にスポットをあて、戦後初の地下鉄建設を行った当時の建設方法、難工事が行われた際の特殊な工法などについて、写真パネルや関連する実物資料により紹介いたします。
詳細は以下のとおりです。
特別展概要
1 開催期間
2023年12月5日(火)~2024年3月10日(日)
2 場所
地下鉄博物館 企画展示コーナー
3 展示内容
(1) 年表
(2) 丸ノ内線建設の経緯
(3) 丸ノ内線の建設
(4) 丸ノ内線建設で使用された工法
(5) 丸ノ内線で採用された新技術
(6) 丸ノ内線の70年
地下鉄博物館
1 場所 〒134-0084 東京都江戸川区東葛西6-3-1
2 アクセス 東京メトロ東西線 葛西駅高架下
3 開館時間 10時~17時(入館は16時30分まで)
4 休館日 毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合はその翌日)、年末年始12月30日~1月3日
5 入館料 おとな 220円 こども100円(満4歳以上中学生まで)
6 電話 03-3878-5011(10時~17時)
7 HP https://www.chikahaku.jp/
プレスリリース元
PR TIMES:地下鉄博物館 特別展「丸ノ内線開通70周年展 ~建設編~」開催! | 東京地下鉄株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)