目次
- 1 世界最大級の牡丹・芍薬庭園「つくば牡丹園」2025年4月9日~5月25日まで開園中!
- 2 2025年の開花スケジュール
- 3 【今春の注目ポイント】
- 4 【新企画】新登場「マイピオニートレーディングカード」
- 5 【人気コンテンツ】行くたびに異なる表情のガーデンを楽しめる、お得なシーズンパス
- 6 【新企画】新エリア「芍薬の丘」がオープン
- 7 【人気コンテンツ】絶景スポットとして話題の「芍薬の花筏(ハナイカダ)」は、5月に登場
- 8 その他コンテンツが充実!
- 9 「ハーベストカフェ」で楽しむ限定メニュー
- 10 青空マルシェ
- 11 関園長の「土づくり」へのこだわりが生む美しい花々
- 12 <つくば牡丹園 「PEONY GARDEN2025」 開園概要>
- 13 【つくば牡丹園 園長 関浩一 略歴】
- 14 【つくば牡丹園について】
世界最大級の牡丹・芍薬庭園「つくば牡丹園」2025年4月9日~5月25日まで開園中!
芍薬畑と筑波山
約2万坪の自然の地形を生かした里山に、約25年以上にわたり農薬不使用で栽培されている牡丹と芍薬が合わせて約800種類・約6万株がリレーのように順次、咲き誇る世界最大級(※)のピオニーガーデン「つくば牡丹園」(茨城県つくば市、園長:関浩一)は、2025年4月9日(水)から5月25日(日)まで、47日間限定で開園。園芸とサステナビリティが融合する“奇跡のエシカルガーデン”として、新たな魅力とともに開園します。
※ 牡丹・芍薬を合算した栽培品種、株数において/当園調べ
園内イメージ
2025年の開花スケジュール
開花カレンダー
4月は牡丹がリレー形式で咲きます
5月に入ると芍薬が見頃を迎えます
【今春の注目ポイント】
●世界でここだけ!まだ名前のない牡丹、“実生牡丹”3種を初公開(早咲き牡丹)
元・日本牡丹協会会長の松本氏が手がけた「実生牡丹」が3種を初めてご覧いただけます。まだ名前のついていない貴重な牡丹を鑑賞できる貴重な機会です。
過去に実生から咲いた当園オリジナル品種の牡丹(トリビュートの子)
※実生とは実(種子)から育て、開花させた花のことで、同一交配でも異なる性質の花が咲きます。当園では種から育てたまだ名前のついていない牡丹や芍薬の実生種が100種類以上あります。
他にも、中咲き牡丹「福雲(ふくぐも)」は、前述の松本氏が作出したとても貴重な株で、4月中下旬の開花が予想されています。
貴重な株の牡丹「福雲(ふくぐも)」
牡丹「連鶴(れんかく)」
4月下旬に開花が予想される遅咲き牡丹「連鶴(れんかく)」は、平咲き、八重、大輪で、純白の花弁が目を惹きます。名前の由来は、首が曲がり花弁に折れ目のある模様が、鶴が羽をたたむ姿に似ているからとも言われています
【新企画】新登場「マイピオニートレーディングカード」
新登場のトレーディングカード
来園時にスタンプラリーを達成すると、花解説つき限定カードがもらえる新企画です。
開園期間中、3つの時期にわけて3種類のカードが登場します。カードは毎年新たなものが登場する予定でスタンプラリーを完成させた方にお配りします。
カードには花についての解説や、見頃の目安などが記載されています。
【人気コンテンツ】行くたびに異なる表情のガーデンを楽しめる、お得なシーズンパス
期間中何度でも入園できるシーズンパスを2,000円で販売します。
開花タイミングに合わせて通えば、異なる表情のガーデンを楽しめます。
【新企画】新エリア「芍薬の丘」がオープン
高低差を活かした花の波が広がる新造園エリア。見頃は4月下旬〜5月です。
新エリア「芍薬の丘」イメージ
【人気コンテンツ】絶景スポットとして話題の「芍薬の花筏(ハナイカダ)」は、5月に登場
幻想的な水面のアート「芍薬の花筏」。5月中旬には3,000〜5,000輪規模の花筏が鑑賞できます。
4月末〜5月の週末に実施される芍薬の花筏。実施スケジュールは公式SNS等にて告知されます
その他コンテンツが充実!
●ギャラリー展示販売
「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」(東京都港区)の西別府久幸氏、陶芸作家・中村典子氏による各特別アートの展示販売を実施します。 西別府氏によるワークショップも予定しています。
●新規フォトスポットも続々登場!
園内での滞在をもっと楽しんでいただくために、昨年に続き新規のフォトスポットを増設いたします。今年のビジュアルテーマにあわせたフォトアーチや可愛いガーランドでデコレーションされたフォトスポットで、思い出に残る写真を是非撮ってみてください。園内ではフォトフレームのお貸し出しも行っています。
今年新たに設置されるフォトアーチのイメージ
好評のフォトウォール
●マイピオニーフォトコンテスト2025も開催!
毎年好評のSNSキャンペーン、マイピオニーフォトコンテストを今年も開催いたします。お気に入りのお花や園内の写真を撮ったら、(1)つくば牡丹園の公式SNSをフォローしたうえで (2)#つくば牡丹園 #マイピオニー2025 のハッシュタグをつけてお気に入りの写真をSNSに投稿!(1)(2)の条件を満たした方の中から抽選で5組10名様に来年(2026年)のペアご招待券をプレゼントいたします!
是非あなただけのお気に入りのお花やスポットを投稿してください。
たくさんの応募をお待ちしております。
●グリーンハントノート(税込1,000円)販売
100種以上の草花が紹介された探検ノート。開園35周年記念として2024年に販売を開始しました。巨大なビオトープでもあるつくば牡丹園の解説イラストや園内で見られる牡丹・芍薬以外の植物も一目で見られます。ノートコーナーも充実していますので、観察してイラストを描いてみたりコラージュしたり、自分だけのオリジナルの一冊を作ってみましょう。
グリーンハントノート
「ハーベストカフェ」で楽しむ限定メニュー
園内の「ハーベストカフェ」では、ここでしか味わえない特別なメニューを提供します。
カフェイメージ
カフェイメージ
●芍薬茶:つくば牡丹園で栽培した芍薬の葉と茎を使用した香り豊かなお茶
●やきいもラテ(700円税込):つくば牡丹園のファーム(圃場)で栽培されたさつまいもを使用した、自然な甘さが嬉しいラテ
つくば牡丹園では関園長のもと長年研究してきた土壌改良の技術を活かし、農薬不使用で野菜や果物を栽培しており、これまでに青山ファーマーズマーケットで当園産のメロンやとうもろこしなどを販売した実績もあります。
青空マルシェ
関園長が手がけたサステナブルな畑から直送!糖度13度のミニトマトなどを日替わりで販売。何が購入できるかはその日のお楽しみ!
関園長の「土づくり」へのこだわりが生む美しい花々
つくば牡丹園では、農薬不使用・酵素農法による「土づくり」を大切にしています。園長・土職人の関 浩一は、競走馬「サラブレッド」の馬ふんを活用した発酵堆肥「サラブレッドみほ」を独自に開発。酵素の力で短期間に発酵させ、高密度の微生物コミュニティを豊かに作り上げることで、植物が健康に育つ理想的な土壌を作り上げています。この特別な土壌が、牡丹や芍薬をより大輪に、美しく咲かせる秘訣です。
また、つくば牡丹園の里山の地形を活かした様々な草木が共生する景観と「絶景の牡丹・芍薬の庭」は、その功績を評価され2024年度の茨城県「花絶景事業」に認定されました。
関園長がこだわる土づくり
こだわりの土作り
<つくば牡丹園 「PEONY GARDEN2025」 開園概要>
開園期間: 2025年4月9日(水)~5月25日(日) ※47日間
営業時間: 9:00~17:00(最終入園16:30)
所在地 : 茨城県つくば市若栗500
入園料 : 大人 1,500円 [シーズンパス 2,000円](税込)、中学生以下無料
駐車場 : 普通車300台/大型車20台(無料)
ペット : 入園可能
(リードをつけてご入園ください/ペットマナーにご協力お願いします)
公式HP : http://jp.peonygardentokyo.com
公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/watch?v=NT4BIFxrmfg
最新情報は各SNSにて更新していきます。
Facebook : https://www.facebook.com/peonygardentokyo/
Instagram : @peonygardentokyo
https://www.instagram.com/peonygardentokyo/
X(旧Twitter): @GardenPeony
【つくば牡丹園 園長 関浩一 略歴】
株式会社リーフ つくば牡丹園 園長 兼 土職人
株式会社つくば薬草研究所 所長
東京農工大学大学院 博士(農学)
昭和35年生まれ。「芳紀」という牡丹に一目惚れし、平成元年「つくば牡丹園」を開園。30年以上にわたる土壌改良の技術を元に開発された、馬ふんベースの発酵堆肥「サラブレッドみほ」を開発。令和4年3月には、東京農工大学大学院にて博士課程(農学)を修了し、大学院で学んだ知識と現場での実践経験、その両方を持っているのが自分の強みと自覚し、今後はこれらを若い人たちに伝えていくことが自分の使命だと考えている。
園長
【つくば牡丹園について】
1989年に開園し、今年35周年。農薬不使用・酵素農法にこだわった土職人が「百花の王」ともいわれる牡丹・芍薬を800種類6万株を植栽した約2万坪の世界最大級の牡丹・芍薬の庭園。中には齢150年の古株もあり、ここにしかない珍しい種も。都心から車で40分の場所にもかかわらず、カワセミも訪れるほどの自然豊かな景観美しく、鳥のさえずりや花々の甘い香りが一面に広がるビオトープになっている。地球にやさしい、子供も安心して土にまみれて遊べる貴重な場だから、園のテーマは「GO NATURAL」。
プレスリリース元
世界最大級の牡丹・芍薬庭園“奇跡のエシカルガーデン” 「つくば牡丹園」2025年は4月9日(水)から開園 「芍薬の丘」新オープン&“実生牡丹”初披露など見どころ満載 | つくば牡丹園
2025年度は47日間の開園「つくば牡丹園」 「PEONY GARDEN(ピオニーガーデン) 2025」 4月9日(水)~5月25日(日) | つくば牡丹園