絶景!北海道弟子屈町の摩周湖・屈斜路湖 神秘的な自然現象・結氷の紹介動画が第6回日本国際観光映像祭にて、Tourism Destinations Regions 優秀賞、北海道部門 最優秀賞、グランプリのトリプル受賞!
一般社団法人 摩周湖観光協会による、弟子屈町の神秘的な自然現象・結氷(けっぴょう)の紹介動画「結氷-Keppyo- 神々が宿る。摩周湖・屈斜路湖。」が、第6回日本国際観光映像祭にて、Tourism Destinations Regions 優秀賞、北海道部門 最優秀賞、グランプリのトリプル受賞をいたしました。
絶景!北海道弟子屈町の摩周湖・屈斜路湖 神秘的な自然現象・結氷の紹介動画が第6回日本国際観光映像祭にて、Tourism Destinations Regions 優秀賞、北海道部門 最優秀賞、グランプリのトリプル受賞!
一般社団法人 摩周湖観光協会による、弟子屈町の神秘的な自然現象・結氷(けっぴょう)の紹介動画「結氷-Keppyo- 神々が宿る。摩周湖・屈斜路湖。」が、第6回日本国際観光映像祭にて、Tourism Destinations Regions 優秀賞、北海道部門 最優秀賞、グランプリのトリプル受賞をいたしました。
近年、幅広い世代の移住者が多い弟子屈町は、トレッキングやカヌーをはじめとしたアクティビティ、温泉や新設のプライベートサウナ&温泉施設、2022年にオープンしたばかりの摩周湖カムイテラスや、2023年に生まれた硫黄山MOKMOKベースなど、様々な見どころとここだけでしか味わえない体験に溢れるエリアです。
3月からの弟子屈は、雪景色や温泉、ウィンターアクティビティなど、さまざまなコンテンツが訪れる人々を魅了するシーズン。ぜひ、この機会に弟子屈町へ足を運んでみてください。
第6回日本国際観光映像祭(JWTFF)とは?
日本国際観光映像祭(JWTFF)とは、2019年から始まった国際映像祭。2020年に、UNWTO(国連世界観光機関)が認定する国際観光映像祭ネットワークCIFFTに正式加盟し、アジア唯一の国際映像祭として、日本の映像だけではなく、アジアの観光映像を世界に紹介する役割も期待される映像祭として知られています。本映像祭では、日本の優れた観光映像を表彰するとともに、世界から届いた最先端の観光映像を紹介します。
第6回日本国際観光映像祭は、2024年3月に北海道釧路市阿寒で開催。この地にはアイヌコタンがあり、訪れた人々は豊かな自然とその自然に生きてきたアイヌ文化を学ぶことができます。観光のあり方が問われる今、この地で学び、そして世界の人々とこれからを語り合う映像祭が開催されました。
JWTFF2024
開催日:2024年3月13日(水)〜2024年3月15日(金)
会場:北海道釧路市阿寒
URL:https://jwtff.world/
「結氷-Keppyo- 神々が宿る。摩周湖・屈斜路湖。」がグランプリをはじめ、各賞受賞
受賞作品はYOUTUBEに掲載
結氷(けっぴょう)とは、海、湖、池、沼、河川などの水面、あるいは滝などの流水が凍結する現象を指し、湖などでは全体が結氷することを全面凍結ないし全面結氷と表現されます。
弟子屈町が有する、摩周湖・屈斜路湖は、毎年2〜3月頃に、湖全体が氷結する「全面結氷」なる現象が起こります。ただし近年は、その年の気候や天候をはじめ、温暖化など様々な理由から、全面結氷は毎年起こる現象ではなくなり、数年に一度の奇跡とも言われます。
そんな結氷の現象を紹介した動画「結氷-Keppyo- 神々が宿る。摩周湖・屈斜路湖。」が、第6回日本国際観光映像祭にて、グランプリ、北海道部門 最優秀賞、Tourism Destinations Regions 優秀賞のトリプル受賞をいたしました。
受賞式風景。左より、渡辺隆幸(摩周湖観光協会長)、丸田武史(プロデューサー)、神子島智樹(カメラマン)
動画「結氷-Keppyo- 神々が宿る。摩周湖・屈斜路湖。」では、摩周湖、屈斜路湖の結氷の姿はもちろん、弟子屈に繋がりの深いカメラマンや雪氷研究家、アイヌ民族、大学教授のそれぞれの視点から、結氷の魅力について語ります。
日中と夜の気温差で氷が収縮・膨張を繰り返し、やがて道のように盛り上がる 「御神渡り」現象をはじめ、結氷時にしか聴けない「結氷音」など、見どころ満載の内容となっています。
摩周湖、屈斜路湖の結氷のことを知る上でも、是非、一度ご覧ください。
※注意:「結氷」の上は、大変危険ですので、ガイド等がいない場合は歩けません。
「結氷-Keppyo- 神々が宿る。摩周湖・屈斜路湖。」
企画・プロデュース:摩周湖観光協会・丸田武史(CINRA,Inc.)
撮影・制作 : 千田良輔
結氷動画撮影:神子島 智樹
出演:神子島 智樹(カメラマン)、蜂谷衛(雪氷研究家)、ア ト゜イ(アイヌ民族・作曲家・作詞家)、亀田貴雄(北見工業大学教授)
URL:https://www.youtube.com/watch?v=ucajvZ1JwrY
審査員・受賞者からのコメント
コメント
福島真希(JWTFF2024日本部門審査委員長)
キラリと光る作品に今年も出逢うことが出来ました。
ドキュメンタリーのように進む本作品。
自然が奏でる人地を超越した音に、耳が釘付けになりました。
情報が溢れている時代に、まだこんなにも知らないことがあるのか。
「それは誰でも経験できることか」は、観光映像を評価する大切な要素の一つです。
『結氷』は長い年月をかけようやく撮れたものですが、いつか聴いてみたい、聴けるまで何度でもトライしたいと思わせる全く新しい観光映像で、力強く美しい作品でした。
渡辺隆幸(摩周湖観光協会長)
この度、日本国際観光映画祭でたくさんの優秀作品の中からグランプリ賞をいただく事ができました。
神々が宿る摩周湖や屈斜路湖の結氷にスポットを当てた作品です。張り詰めた空気と氷がなすシンフォニーを弟子屈の大自然を通して表現されています。これを機に多くの方々に訪れていただきたいです。
丸田武史(プロデューサー)
僕が弟子屈の結氷という現象を知ったのは、2022年。そしてこれまで観光協会では”結氷”をプロモーションしてこなかったとのこと。この資産をどう活かせるか。結果、皆さんの力でここまでの作品に仕上げることができました。グランプリ、光栄です!
千田良輔(ディレクター)
屈斜路湖・摩周湖を長年研究してきた亀田さんや蜂谷さん、アイヌ民族のア ト゜イさんなど様々な視点から結氷の魅力に迫っています。また、現地カメラマンの神子島さんによって撮影された結氷や御神渡りの映像は、長年その地で観察してきたからこそ撮影できた貴重な映像だと思います。是非、ご覧ください。
制作陣プロフィール
丸田 武史(まるたたけし)
北海道生まれ、帯広育ち。CINRA, Inc.所属。主にメディア運営と、制作全般に従事する。実績として、経済産業省が推進する「クールジャパン」プロジェクトの一環として、東京のユニークなモノ・場所・コトを世界に紹介するWebサイト「100 Tokyo」。全日本空輸株式会社(ANA)が2012年にスタートした、訪日外国人向けのプロモーションメディア『IS JAPAN COOL?』。2015年には、アジアのクリエイティブシティガイドHereNow(ヒアナウ)を立ち上げ、東京・京都・福岡・北九州・沖縄・台北・高雄・バンコク・ソウル・香港・シンガポールの11都市5言語で展開し、その総括をつとめる。2021年より次の北九州カルチャーを作っていく試み「ニュー北九州シティ」プロジェクトの立ち上げ・企画・プロデュースに携わる。2022年度より総務省・地域活性化起業人制度により、摩周湖観光協会に出向。
Instagram @takeshimaruta(https://www.instagram.com/takeshimaruta/)
千田 良輔(せんだ りょうすけ)
多摩美術大学、映画美学校卒業。
TVCM制作会社に勤務後、2021年よりフリーの映像ディレクターとして活動中。
WebCM、YouTube番組などで、ディレクション・撮影・編集を行う。
また、監督した短編映画が国内の映画祭で受賞。
Instagram @sendaryosuke(https://www.instagram.com/sendaryosuke/)
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