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2024年5月3日 北海道・江差町を会場に道内の歴史・文化を紹介するイベントを開催します!
北海道では、日本遺産や北海道遺産など、道内各地の文化・歴史を形成してきた多彩な地域遺産を活用して、地域の活性化の取組を進めています。
この度、こうした地域の貴重な資源を活用し、より一層の地域活性化を図るため、日本遺産等の認知度向上や全道各地への誘客促進を目的とした体験型PRイベントを開催します。
2024年5月3日 北海道・江差町を会場に道内の歴史・文化を紹介するイベントを開催します!
北海道では、日本遺産や北海道遺産など、道内各地の文化・歴史を形成してきた多彩な地域遺産を活用して、地域の活性化の取組を進めています。
この度、こうした地域の貴重な資源を活用し、より一層の地域活性化を図るため、日本遺産等の認知度向上や全道各地への誘客促進を目的とした体験型PRイベントを開催します。
北海道・江差町について
江差町は北海道の南西部に位置し、北海道文化発祥の地と言われています。
江戸期のニシン漁最盛期には、「江差の五月は江戸にもない」といわれる程繁栄を極め、北前船交易によりもたらされた江差追分などの伝統芸能や生活文化が数多く伝承されています。また、江差沖で座礁沈没した江戸幕府の軍艦「開陽丸」が復元され、幕末のロマンを漂わせています。
平成29年4月には、「江差の五月は江戸にもない-ニシンの繁栄が息づく町-」というタイトルのストーリーが北海道第1号の「日本遺産」に認定されました。加えて、「姥神大神宮渡御祭」や「江差追分」などが北海道遺産に選ばれるなど、道内でも有数の歴史・文化を有する地域として知られています。
<参考>
※日本遺産
地域の歴史的魅力や特色を通じ、我が国の文化・伝統を語るストーリーとして文化庁から認定されたものです。【日本遺産ポータルサイト(江差町ページ)へ】
※北海道遺産
北海道の豊かな自然、人々の歴史や文化、生活、産業など、次の世代に 引き継ぎたい 有形・無形の財産の中から道民全体の宝物として選定されたものです。【北海道遺産協議会HP(姥神大神宮渡御祭)へ】、【北海道遺産協議会HP(江差追分)へ】、【北海道遺産協議会HP(五稜郭と箱館戦争の遺構)へ】
「日本遺産×北海道遺産PRイベント in 江差」について
北海道では、日本遺産や北海道遺産など、道内各地の文化・歴史を形成してきた多彩な地域遺産を活用した地域活性化に取り組んでいるところですが、この度、こうした地域の貴重な資源を活用し、より一層の地域活性化を図るため、日本遺産等の認知度向上や全道各地への誘客促進を目的として、「日本遺産×北海道遺産PRイベント in 江差」を次のとおり開催します。
なお、過去2年間は道央圏(札幌市、小樽市)での開催でしたが、今年は初めての道南圏での開催となります。
ぜひお越しいただき、「江差の五月は江戸にもない」とも言われた江差町のストーリーをはじめとした道内各地の歴史や文化に触れていただき、北海道の魅力を感じてください。【北海道HPへ】
<日時>
令和6年(2024年)5月3日(金・祝) 10:00~16:00
<会場>
江差町会所会館(北海道檜山郡江差町字中歌町76番地1)
<内容>
○PRブース出展・パネル展示
○講演会&トークセッション(12:45~14:00)
・日本観光振興協会総合研究所顧問 丁野 朗 氏
・江差町長 照井 誉之介 氏
・フリーアナウンサー・はこだて観光大使 佐藤 麻美 氏
○郷土芸能・江差追分ライブ(12:30~12:45)
○「下の句かるた」体験会(10:30~、14:30~)
また、同日は、屋外のステージ企画や「花嫁行列」、歴まち市場などが行われる「春の江差いにしえ夢開道」(主催:江差町歴まち商店街協同組合)も開催されておりますので、ぜひお楽しみください。【江差町歴まち商店街協同組合HPへ】