【9月17日申込期限】兵庫県川西市 2024年10月5日 幽玄の美を創り出す薪能「市制70周年記念 川西おもろ能」募集期間を延長!
兵庫県川西市では市制70周年を記念して、川西おもろ能実行委員会がけやき坂中央公園(川西市けやき坂2)内にある「おもろ座石舞台」で開催する幽玄の美を創り出す薪能「市制70周年記念川西おもろ能」をより多くの人に観覧してもらうため、募集期間を令和6年9月17日(火曜日)まで延長します。
「川西おもろ能」が限定復活!
「川西おもろ能」は令和元年の第28回開催を最後に、催しを支えてきた地元のコミュニティの人の高齢化に加えて、担い手となる次世代への継承が十分にできなかったことなどを理由に川西おもろ能実行委員会を解散し、同能は廃止となっていました。
今回、市制70周年を記念して、以前の地元コミュニティを主体とした実行委員会ではなく、市が主体となった実行委員会で令和6年度限定で復活して開催します。
概要
川西市では、川西おもろ能実行委員会が市制70周年を記念し、令和6年10月5日(土曜日)午後6時から8時までの間(午後5時開場)、世界的彫刻家である流政之(ながれ まさゆき)さんが制作したけやき坂中央公園(川西市けやき坂2)内にある「おもろ座」と名づけられた石舞台で、幽玄の美を創り出す薪能「川西おもろ能」を開催します(雨天の場合は中止)。
能楽は、歌舞伎や文楽など数ある日本芸能の中でも最も起源が古く、今回演じる能楽の流派の一つである「金春流」は約760年にわたり、能の伝統を絶えることなく現代に継承しています。
今回の演目である『神楽式』は 能の中でも最も神聖なものであり、能『土蜘』は川西市ゆかりの清和源氏の武将である源頼光公の武勇伝として愛されてきた演目であり、ここ川西でしか味わうことのできない能を体感できます。
当初、8月31日(土曜日)までを募集期間としていましたが、日本が誇る能の魅力を多くの方に体感してもらうため、9月17日(火曜日)まで延長します。
●チケット(一般2,000円、小学生から高校生及び障がいのある人1,000円)
●会場付近に無料の臨時駐車場設置予定(約100台程度)