京王百草園「紅葉まつり」開催!
京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:都村 智史)が管理・運営する日本庭園「京王百草園」(東京都日野市百草560)では、11月9日(土)から12月1日(日)まで、毎年ご好評いただいている「紅葉(もみじ)まつり」を開催します。
見どころ
武蔵野の面影を色濃く残す京王百草園は、約26,000㎡の園内にモミジ、ドウダンツツジをはじめ、黄色に染まったイチョウなどが格別な眺めを見せてくれます。
「紅葉まつり」開催期間中の16時30分から19時00分には、世界的なデジタルアーティスト「長谷川章氏」プロデュースによる「デジタル掛軸」を園内3エリアで投影します。地球の自転に併せて変化するデジタル技法ならではの空間演出と美の表現で、偶然が織りなす幻想的な空間をお楽しみいただけます。
また、「香り散策」として、園内3エリアごとに香りの違うお香を焚く演出を終日実施します。夜は「デジタル掛軸」とともに、秋風に吹かれ漂う香りに癒されながら園内をお楽しみいただけます。
11月23日(土・祝)には、フローリストによる丁寧な指導で世界に一つだけのスワッグ作りを楽しめる「季節のスワッグ教室(京王グリーンサービス株式会社主催)」を開催します。また、京王百草園オリジナルの竹細工・竹灯籠や園内で採れた梅を100%使用した梅ジャム・梅ゼリー、焼き芋などを販売するほか、日野市ふるさと文化財課協力による「百草の歴史を楽しむパネル展」を実施します。
なお、「紅葉まつり」開催期間中は一部特急列車が百草園駅に臨時停車します。
概要
1.開催期間 11月9日(土)~12月1日(日)(期間中無休)
※紅葉の色づき状況については、京王百草園公式ホームページ
(www.keio-mogusaen.jp/)にてご確認ください。
2.開園時間 9:00~19:00 ※最終入園18:30
※デジタル掛軸を中止する際は当日の14:00までにホームページ等 でお知らせし、16:30で閉園します。
3.場 所 京王百草園(住所:東京都日野市百草560)
4.交 通 京王線百草園駅下車徒歩10分、または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分
※京王線新宿駅から約35分(特急利用、府中駅乗り換え)
※駐車場がありませんので、ご来園の際は電車をご利用ください。
※ペットの入園はお断りしています。
※百草園駅から当園までの間、一部急坂の箇所があります。
5.入 園 料 大人500円(税込み)、小人100円(税込み)
6.定 休 日 水曜日(紅葉まつり期間中無休)
催し物一覧
※今後の状況により、予告なくイベントを中止または内容を変更する場合がございます。
※お出掛けの際はホームページをご確認の上、ご来園ください。
臨時停車について
(1)実施日
11月9日(土)~12月1日(日)のうち土日祝(計8日間)
※下表カレンダーの黄色着色日が該当日です。
※青地・赤字の日は土曜・休日ダイヤで運行します。
(2)臨時停車(新宿駅発 高尾山口行き、京王八王子行き)
お客さまのお問い合わせ先
京王お客さまセンター
TEL.042-357-6161(9:00~18:00、11月2日(土)休業)
※11月3日(日)9時から京王お客さまセンターの受付電話番号が以下のとおり変更となります。
TEL.03-3325-6644(9:00~18:00)
デジタルアーティスト 長谷川 章氏のコメント
デジタル掛軸の世界へようこそ!30年間の研鑽を経て誕生したデジタル掛軸は、今日のAIの概念と深く結びついています。ランダムに生成される映像は、ただのアートではなく、私たちの魂に触れる光と色彩のシンフォニーです。日本の美意識が息づくこのプロジェクトは、千年に一度の一期一会の体験を提供します。
京王百草園の豊かな自然に包まれた空間で、移ろいの美しさを感じながら、AIが創り出す新たな感動をお楽しみください。都内で唯一残されたこの場所で、時間と空間から解放される特別な体験が待っています。日本人の魂ともいえる「移ろい」を感じ、命の営みを見つめるひとときをお過ごしください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
デジタルアーティスト 長谷川 章