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2024年1月3-14日 板橋区立熱帯環境植物館「らん・ラン・蘭展2024」開催!

2024年1月3-14日 板橋区立熱帯環境植物館「らん・ラン・蘭展2024」開催!

東京都板橋区にある板橋区立熱帯環境植物館(指定管理者:西武造園・横浜八景島・西武緑化管理共同企業体)では、2024年1月3日(水)~1月14日(日)の期間に、2024年最初の企画展示「らん・ラン・蘭展2024」を開催します。

2024年1月3-14日 板橋区立熱帯環境植物館「らん・ラン・蘭展2024」開催!

東京都板橋区にある板橋区立熱帯環境植物館(指定管理者:西武造園・横浜八景島・西武緑化管理共同企業体)では、2024年1月3日(水)~1月14日(日)の期間に、2024年最初の企画展示「らん・ラン・蘭展2024」を開催します。

新春にふさわしい華やかな花姿のランの、代表的な8種類を取り上げ、その魅力を分かりやすくご紹介します。また、様々なランの香りを楽しめるコーナーで実際に体験することができます。多彩なランの世界をお正月にぜひご堪能ください。

「らん・ラン・蘭展2024」開催概要


2023年展示の様子

開催期間:

2024年1月3日(水)~14日(日)

※1月9日(火)休館日

時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)

会場:板橋区立熱帯環境植物館

(所在地:東京都板橋区高島平8-29-2)

観覧料金:無料(入館料別途)

入館料:

大人:260円(税込)                  

小・中学生:130円(税込)

65才以上:130円(税込)

※未就学児無料、土・日曜日は小・中学生入館無料

 

美しいランの魅力を紹介する企画展示のみどころ!

毎年1月に開催し好評の「らん・ラン・蘭展」ですが、2024年の展示では「代表的なラン8種類」をご紹介するとともに、その「香り」や、特殊な光合成をおこなう「CAM植物」に注目します。

また、神代洋らん友の会会員が丹精込めて育てた園芸品種の展示に加えて、館内の温室で展示している絶滅危惧種「カクチョウラン」などの様々なランの花や、華やかなランの前で記念写真を撮れるフォトスポット、干支をモチーフにした体験プログラムもお楽しみいただけます。

館内・雲霧林ゾーンでは絶滅危惧種の「カクチョウラン」を展示 ※12月26日時点で5輪が開花(最新の開花状況は施設WEBサイトなどをご確認ください)

 

代表的なラン・8種類からその魅力をご紹介

代表的な品種8つを用いて、それぞれの特徴と育て方をご紹介します。

ランは美しい花の色合い・形状の違いが魅力ですが、原産地や根の生え方よって最適な育て方も変わり、地植えや鉢植えなどで楽しむことができます。

間近にランを観賞し、ぜひ好みの種類を見つけてみてください。

 


ダーウィンが注目したマダガスカルの「アングレカム・セスキペダレ」


肉厚の葉とバルブとよばれるやや太った茎をもつ「カトレア」

 

“香り”のあるランの展示


チョコレートのような香りの「オンシジウム シャリーベイビースイートフラグランス」

ランの“香り”は、上品な香水のようなものや、チョコレートに似ているものなど、多彩です。魅惑のランの香りの世界を、実際に嗅覚をつかってお楽しみいただける展示です。

 

過酷な環境でたくましく生きる「CAM植物」の紹介


根を露出し、木や岩場に固着して生きるCAM植物のラン「バンダ」

ランの一部は、特殊な光合成をする「CAM植物」です。

高温で乾燥した過酷な環境で生きるために、他の植物とは一味違った光合成を行う「CAM植物」としてラン、パイナップル、サボテンなどをご紹介します。

 

 

※「CAM植物」とは
乾燥した環境下では、二酸化炭素を取り込むために気孔を開けると中の水分を失ってしまいます。昼に光合成をする通常の植物と異なり、乾燥を避けるために“夜”に二酸化炭素の取り込みを行うものをCAM植物といいます。

 

愛好家が育てたラン


神代洋らん友の会会員が丹精こめて育てた作品の数々を展示いたします。

 

新春企画!お子さまから大人まで楽しめるプログラム


作品イメージ

吊るし飾り工作
干支の竜をテーマに、かわいい吊るし飾りを作ります。 

日程:2024年1月6日(土) 

時間:14:00~16:00

定員:材料がなくなり次第終了

費用:無料

 


作品イメージ


多肉の寄せ植えづくり
多肉植物のミニ寄せ植えを作ります。

日程:2024年1月7日(日)                 

時間:10:30~、11:00~

定員:各回15名(先着順)

費用:300円(税込)

 


参加無料のミニガイド
当館で植物管理を担当するスタッフが、企画展示室を一緒に周りながらランの特徴などを解説いたします。

日程:2024年1月10日(水)~12日(金)

時間:各日11:00~11:15

定員:各日10名(先着順)

費用:無料

 


ランの販売コーナー
オンシジウム、ミニコチョウランなど新春にふさわしい華やかなランを販売します。

ぜひご自宅でもランをお楽しみください。

 

施設概要

温室の中は真冬でも温かく、熱帯気分で散策を楽しむことができます

 

 「板橋区立熱帯環境植物館(通称:ねったいかん)」は、東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した施設です。

潮間帯植生、熱帯低地林、集落景観の3つの植生ゾーンに分かれた温室を中心に、熱帯の高山帯の雲霧林を再現した冷室、さらに地階にはミニ水族館を設け、海から山へと続く、一連の熱帯環境を楽しみながら学べる博物館型植物館となっています。

 

施設全体で約3000m²、そのうち植栽面積は1000m²で、地下1階から地上2階までの吹き抜けとなる大空間を確保しています。隣接している高島平温水プールや高島平ふれあい館とともに、板橋清掃工場の余熱を利用した省エネルギー型の施設として1994年9月に開館しました。 

巨大淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」を国内で唯一展示

 

基本情報

 所在地:東京都板橋区高島平8-29-2

 

入館料:

 大人:260円(税込)

 小・中学生:130円(税込)

 65才以上:130円(税込)

 ※未就学児無料

 ※土・日曜日、板橋区立小学校の夏休み期間は小・中学生入館無料

 

開館時間:10:00~18:00

 ※入館は17:30まで

 

休館日:

 年末年始(12月27日~1月3日)

 毎週月曜日

 ※祝日・休日の場合は翌平日

 

アクセス:

 電車…都営三田線「高島平駅」下車、東口より徒歩約7分

 バス…国際興業バス、高島第一中学校下車、徒歩1分/板橋特別支援学校下車、徒歩5分

 

お問い合わせ先

板橋区立熱帯環境植物館

指定管理者:西武造園・横浜八景島・西武緑化管理共同企業体

(代表企業:西武造園株式会社/構成企業:株式会社横浜八景島、西武緑化管理株式会社)

 

TEL:03-5920-1131

FAX:03-5920-1132

 

 WEBサイト:https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
 Facebook:https://www.facebook.com/nettaikan
 Instagram:https://www.instagram.com/itabashi_nettaikan/
 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCidZGLD-lFIn4nNvWWJme1Q

 

 

 



 

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