朝の開花直後が最も美しく、昼には蕾へと戻ってしまうため、見ごろに合わせて、開園時間を通常より早める「早朝開園」や、専門家によるハスの講義を実施します。
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2024年7月12~15日・19~21日 他朝しか見られない特別な景色を早朝開園で!東京・小石川後楽園「夏の大名庭園でハスを楽しむ」開催!
古い時代に中国から渡来したといわれる水生植物のハス。夏の小石川後楽園では、毎年蓮池一面に高く茎を伸ばし、大輪の花がお客様の目を喜ばせます。
朝の開花直後が最も美しく、昼には蕾へと戻ってしまうため、見ごろに合わせて、開園時間を通常より早める「早朝開園」や、専門家によるハスの講義を実施します。
また、色鮮やかなハスのピンクと対照的に、水面に近い位置で白い花を咲かせるスイレンもご覧いただけます。朝の涼やかな時間に大名庭園の夏散歩を是非お楽しみください。
1.「早朝開園」
【内容】開園時間を1時間早め、8時より開園し、お客様をお迎えします。暑さが穏やかな時間にハスやスイレンをお楽しみいただけます。
2.早朝観蓮会~大名庭園でハスを愛でる~
【集合場所】東門
【開催場所】内庭、蓮池周辺及び涵徳亭
【内容】東門から入園し、まずは内庭でスイレンをご覧いただきます。その後、蓮池に移動してハスを観賞し、涵徳亭で専門家による講義とハスを使った茶菓をお楽しみいただきます。
生態調和農学機構 技術専門職員 石川祐聖 氏
【参加費】1,000円(入園料別途)
【定員】30名
【申込方法】公式HPにて事前申込(応募数が多い場合は抽選となります)
【受付期間】令和6年6月26日(水) 9時~7月3日(水)23時59分
【申込フォーム】https://form.run/@kourakuen-event-sm-suGNQJT7MrzLjYmSznRC
3.竹細工教室
午前の部 10時~12時(最終受付11時30分)
午後の部 13時30分~15時30分(最終受付15時)
【場所】涵徳亭
【内容】小石川後楽園の技能職員が講師となり、竹細工(一輪挿し)の作り方をレクチャーします。
【定員】50人(午前の部25人、午後の部25人)
【申込方法】当日会場にて先着順受付
受付開始時間:午前の部 9時45分~
午後の部 13時15分~
4.その他
・ご来園前に小石川後楽園公式ホームページ・公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。
・本庭園は皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力をHTT(減らす・創る・蓄める)する取組に、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
小石川後楽園について
国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
【休園日】12月29日~1月1日
【住 所】文京区後楽1-6-6
【交 通】
≪西門≫
JR中央線・総武線 水道橋駅西口・飯田橋駅下車 東口 徒歩8分
都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅下車 C3出口 徒歩3分
東京メトロ東西線・南北線・有楽町線 飯田橋駅下車A1、A3出口 徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 1番、2番出口 徒歩8分
≪東門≫
JR中央線・総武線 水道橋駅下車 西口 徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 2番出口 徒歩8分
※駐車場はございません。
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※5月4日(水・祝)は「みどりの日」で無料
※5月5日(木・祝)は「こどもの日」で中学生以下は無料
【問い合わせ先】小石川後楽園サービスセンター 電話:03-3811-3015
プレスリリース元
朝しか見られない特別な景色を早朝開園で!「夏の大名庭園でハスを楽しむ」を小石川後楽園で実施(7/12~)|公益財団法人 東京都公園協会のプレスリリース (atpress.ne.jp)