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茨城県ひたちなか市 国営ひたち海浜公園「ぽっかぽか冬フェア!!」が2025年1月13日まで開催中!
国営ひたち海浜公園では、年の瀬迫る12月14日(土)から年明けの1月13日(月・祝)まで、「ぽっかぽか冬フェア!!」が開催中です。
期間中は当公園の冬の風物詩となっている「干支の巨大地上絵」をはじめ、茨城県の指定文化財「水戸藩の大神楽」、ミニ門松づくりなどのお正月イベントを実施。
また、冬季に見頃を迎える「アイスチューリップ」、雪景色のような風情を楽しめる「みはらしの丘」など、冬ならではの体験も充実しています。心も体もホッと温まる特別な冬の体験をぜひお楽しみください。
ぽっかぽか冬フェア
開催日時:2024年12月14日(土)~2025年1月13日(月・祝)9時30分~16時30分
※12/17・24・31・1/1は休園日となります。
冬に輝く主役たち
冬の園内を彩る“アイスチューリップ”を園内の2か所で展示しています。「グラスハウス」では太平洋を望む暖かい室内から、花が水面に鏡面反射した幻想的な花風景、「記念の森レストハウス」では木漏れ日差し込む建屋の周辺に広がる、メルヘンチックな花風景をお楽しみいただけます。
アイスチューリップ
場 所 |
見 頃 |
品種数 |
本 数 |
グラスハウス |
12月28日~1月上旬まで |
9品種 |
約9,300本 |
記念の森レストハウス |
12月28日~1月上旬まで |
12品種 |
約5,200本 |
アイスチューリップとカフェタイム
自然光が差し込む暖かな室内やテラス席で、可憐なお花を眺めながらのんびりティータイムはいかがでしょうか。冷えた体をホッと温めてくれるカフェメニューと共に、春を先取りしたような華やかな冬景色をご覧ください。
記念の森レストハウス
記念の森レストハウス「抹茶ミルクぜんざい(770円)」
おすすめは茨城県産の食材を贅沢に使用した、冬季限定メニューの抹茶ミルクぜんざい。あたたかい抹茶ミルクのほろ苦さと焼きたてのおだんごのお米の甘さ、おいもキューブのまったりとした味わいが魅力的です。
※数量限定
グラスハウス Sea Side Cafe
グラスハウス「ゆずりんご茶(500円)」
おすすめは、体の芯まで温まるゆずりんご茶。茨城県産の柚子ソースと、茨城県産のドライりんごを使用。柚子のさわやかな香りとドライりんごのシャキシャキ食感が楽しめます。
干支の巨大地上絵
干支の巨大地上絵 仕上げ作業中(撮影日:2024年12月14日)
当公園の冬の風物詩である「干支の巨大地上絵」が12月14日(土)から公開されます。今回のテーマは「夢や⽬標に向かって進む⼤蛇」。
蛇は脱皮を繰り返しながら成長し、新たな姿に生まれ変わることから、再生や変化の象徴とされています。このことから今回の地上絵のデザインでは“無限(∞)の可能性”を表現しています。
干支の巨大地上絵
展示期間 |
2024年12月14日(土)~2025年1月13日(月・振) |
制作期間 |
2024年11月25日(月) ~ 12月13日(金) |
大きさ |
縦:32m×横:30m |
使用素材 |
コキア:約600本、松ぼっくり:約20,000個 |
制作歴 |
17年目・16作品目 ※2012年度はプレジャーガーデン工事のため未実施。 巳年のデザインは初登場。 |
2025年の漢字は「進」
干支の巨大地上絵には、デザインテーマや制作に込めた想い・願いを象徴する一文字を添えています。2025 年の一文字は「進」。未来は無限の可能性を秘めていることから、 “失敗や変化を恐れず、夢や⽬標に向かって進んでほしい”という願いを込めて、この一文字に決定しました。
干支の巨大地上絵の楽しみ方
1周約15分の大観覧車からの撮影は、ゴンドラに乗ってから約5~6分後、最高地点に達する少し前のタイミングがおすすめです。撮影した写真を年賀状に使用したり、家族や友人と協力してユニークでインパクトのある写真を撮るなど、新年の挨拶やSNS投稿に最適です。
お正月イベントも盛りだくさん
期間中は、稲わらを使った「正月玄関飾り」や古民家で楽しむ「書初め」など、多彩なイベントをご用意しています。ほかにも、茨城県の指定文化財「水戸藩の大神楽」や無病息災を願って作る「七草がゆ」など、冬ならではのホッと温まる体験もお楽しみいただけます。
みはらしの丘の春支度
ネモフィラの種まきの様子(撮影日:2024年11月27日)
みはらしの丘では、青い絨毯をつくる第一歩として「ネモフィラの準備」が進んでいます。11月25日(月)から種まきが行われ、「みはらしの丘」の約4.2haに約530万本となるネモフィラを咲かせるため、延べ80人程のスタッフが約2週間かけて種をまきました。青で染め上げるネモフィラと青空が溶け合う絶景を創り出すべく、24年目を迎えるのネモフィラの丘に向けた準備が進んでいます。
冬ならではの景色
ネモフィラは種まき後、10日から15日ほどで芽を出し始めます。発芽を確認したのち、冬季の低温から株を守るための「霜除けシート」をみはらしの丘に設置します。シートに覆われた丘は、白銀のゲレンデのように見え、当公園の冬景色のひとつにもなっています。
霜よけシート設置の様子(撮影日:2023年12月23日)
国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあり、春のネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏にはポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋にはコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、彩り豊な花々が四季を通じて楽しめます。また、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車をはじめ、ジェットコースターなど多彩なアトラクションが揃う遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニック・・・遊び方は十人十色。魅力いっぱいの公園で、思い思いの時間をお過ごしください。
国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター 広報係
〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
TEL:029-265-9001
FAX:029-265-9339
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