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高さ6m以上の大行燈が街中を練り回る!2025年5月1〜3日 富山県南砺市 日本ユネスコ 未来遺産「福野夜高祭」開催!
2025年5月1〜3日 富山県南砺市 日本ユネスコ 未来遺産「福野夜高祭」開催!
「福野夜高祭」とは
「福野夜高祭」は、「ヨイヤサ、ヨイヤサ」の掛け声とともに、高さ6m以上の「大行燈(おおあんどん)」が街中を練り回り、勇壮な夜高太鼓が打ち鳴らされる、300年以上も続く歴史ある伝統的な祭りで、南砺地方の春の風物詩です。
福野神明社の氏子である上町・七津屋・新町・浦町・辰巳町・横町・御蔵町の7町の人々によって行われています。
この7町の中央に位置する「銀行四つ角」周辺を中心に祭りは行われ、各町の大小様々な色鮮やかな行燈が練り回され賑やかに行き交います。
太鼓と笛の前触れも賑やかに、大小合わせて20本余りの行燈が町内の若衆ら担ぎ手によって市街地を勇壮・優美に練り廻ります。
最大の見どころは、「引き合い」と呼ばれる互いの町の行燈を激しく壊し合う儀礼的なケンカ。
行燈がすれ違う際に、相手の行燈に飛び乗ったり、吊物(ツリモン)を引っ張って叩き壊したり、激しく勇敢に壊し合う様子は、迫力満点です。
「福野夜高祭」スケジュールは公式ホームページでご確認ください。
HP:https://www.tabi-nanto.jp/fukuno_yotaka/