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2024年8月16日東山の迎賓館・長楽館で京都のおもてなしと伝統を味わう一夜限りのイベント「大文字 五山の送り火の夕べ」開催!

2024年8月16日東山の迎賓館・長楽館で京都のおもてなしと伝統を味わう一夜限りのイベント「大文字 五山の送り火の夕べ」開催!

ホテル長楽館は、2024年8月16日(金)に「大文字 五山の送り火の夕べ」を開催いたします。明治時代の重鎮が眺望を楽しんだ迎賓館・長楽館にて、伝統行事「京都五山送り火」を味わう限定イベント。フランス料理のフルコースディナーと、最上階の通常非公開の和室からの五山送り火鑑賞が楽しめます。

 

2024年8月16日東山の迎賓館・長楽館で京都のおもてなしと伝統を味わう一夜限りのイベント「大文字 五山の送り火の夕べ」開催!

3階御成の間2

3階御成の間2

 

ホテル長楽館は、2024年8月16日(金)に「大文字 五山の送り火の夕べ」を開催いたします。明治時代の重鎮が眺望を楽しんだ迎賓館・長楽館にて、伝統行事「京都五山送り火」を味わう限定イベント。フランス料理のフルコースディナーと、最上階の通常非公開の和室からの五山送り火鑑賞が楽しめます。

ホテル長楽館(京都市東山区円山町、総支配人:吉田 重人)は、2024年8月16日(金)にイベント「大文字 五山の送り火の夕べ」を開催いたします。

「大文字 五山の送り火の夕べ」は、長楽館FRENCH LE CHENEのフランス料理と、京都市指定有形文化財・長楽館の最上階の和室からの京都市登録無形民俗文化財・五山送り火鑑賞がセットになった、一日限定イベントです。宿泊プランとディナーのみのプラン2種類をご用意いたします。

五山の送り火はお盆の精霊を送る伝統行事で、通説によれば松明の火を空に投げ上げて虚空を行く霊を見送るという風習に端を発したものと言われています(*1)。長い歴史を持つ京都の伝統であり、お盆の終わりを告げる行事として京都の人々に受け継がれてきました。

長楽館は、1909年に実業家村井吉兵衛によって建てられた、伊藤博文や大隈重信などの明治の重鎮や世界の要人を迎える迎賓館でした。伊藤博文は「此の館に遊ばば其の楽みや蓋し長へなり」として、この洋館を「長楽館」と命名(*2)し、館内からのその格別の眺望を楽しんだと言われています。

長楽館では、迎賓館としての歴史・立地を生かして、かつて明治の偉人が眺望を楽しんだ同じ場所からの五山送り火鑑賞を通して京都の文化を体感いただきたいと考え、本イベントを毎年開催しています。

 

(*1)京都観光Navi(https://ja.kyoto.travel/event/major/okuribi/understand.php)より

(*2)朝日新聞京都附録(1909年5月26日)より

 

絶好の「五山送り火」鑑賞スポットである長楽館

3階御成の間からの眺め

3階御成の間からの眺め

 

長楽館は東山の高台に位置する洋館で、最上階の3階からは京都を一望いただけます。2階・3階の各部屋から、如意ヶ嶽の「大文字」、松ヶ崎の西山・東山の「妙・法」、西賀茂船山の「船形」の送り火をご鑑賞いただけます(*3)。鑑賞会場として特別開放する「御成の間」と「長楽庵」は、洋館の最上階3階の和室(通常非公開)です。「御成の間」は折上格天井にバカラ社製のシャンデリアが飾られた書院造の和室で、「長楽庵」は和柄のステンドグラスが飾られた茶室で、表千家の「残月亭」の写しと伝わります。いずれの和室も、東洋と西洋の文化の融合が図られた特異な空間です。

また、宿泊プランご利用のお客様は、隣接する新館のホテルラウンジや客室(*4)からも送り火を鑑賞いただけます。

鑑賞会場について

御成の間・長楽庵:https://www.chourakukan.co.jp/floor-guide/#buildingThree

(*3)お部屋ごとにご覧いただける送り火の数は異なります

(*4)一部、送り火を鑑賞いただけない客室もございます

 

大文字 五山送り火の夕べディナー

伝統的なフレンチの技法を用いながら、京都らしいテロワールを感じていただける料理です。メインディッシュの京都丹波牛や日本海の甘鯛(ぐじ)、万願寺唐辛子や賀茂茄子をはじめ、初秋の気配が漂うような地場の食材を生かした一夜限りのコースをご用意いたします。

 

大文字 五山の送り火の夕べ概要

料金   :1名¥28,600

開催日  :2024年8月16日(金)

食事開始 :17:15・17:30・17:45

送り火鑑賞:20:00頃~

*料金は税込金額です。別途サービス料10%を申し受けます。

*上記はディナーのみのプラン料金です。宿泊プランは宿泊料金を別途申し受けます。

*写真は一例です。食材の入荷状況により変更の可能性がございます。

 

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会社概要

長楽館

長楽館

「長楽館」は、煙草王と呼ばれた明治時代の実業家 村井吉兵衛の別邸として1909年に建てられた京都のモダン建築です。世界各国の建築様式が用いられており、1986年に京都市有形文化財の指定を受けています。

ホテル長楽館は、京都市指定有形文化財である本館にレストラン・カフェ・スウィーツブティック・バー、そして併設する新館に全6室の客室を設けるブティックホテルです。

商号  :株式会社長楽館

所在地 :〒605-0071 京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604

設立  :1954年9月

事業内容:宿泊施設、レストラン、カフェ及び結婚式・宴会場の運営

長楽館公式ホームページ: https://www.chourakukan.co.jp/

公式Facebook     : https://www.facebook.com/chourakukan/

公式Instagram    : https://www.instagram.com/chourakukan/

公式X         : https://twitter.com/chourakukan

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*上記の内容は発表時のものです。諸般の事情により変更される場合がございます。

 

 

 



 

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minkim

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