お散歩日記 番外編

香り高い極上の山椒の実!簡単レシピも!島根県雲南市の”いずも八山椒 奥出雲のはじかみ”が美味しすぎた!

香り高い山椒の実!食べたら絶品すぎた!

奥出雲に旅行に行った際にいただいた「はじかみ」という”山椒”が食べてみたら、今までの鰻にかけていただけだった山椒イメージを覆す美味しさだったため、ここにレポートさせていただきます!

島根県出雲地方の山椒は約1300年の歴史!

島根県出雲地方の山椒はなんと約1300年の歴史があるそうです。

くは「出雲國風土記」に「かわはじかみ」の名で、健腸整腸を促す薬草として使われていたことが記され、かつての庶民の生活の中にも、山椒が穀物などと一緒に大切なものとして扱われていました。

その様子が古代出雲歴史博物館で紹介されており、日本における山椒の自生地や栽培地は、10世紀初めには広範囲に広がり、日本全国の国々が山椒を薬の材料として、宮中へ献上していた記録が残っているそうです。

参照:いずも八山椒について – いずも八山椒

美味さの秘訣は最適な環境!

奥出雲地方特有の風化した花崗岩地帯の土質は真砂土であり、水はけが良く湿害を苦手とする山椒には最適の環境で栽培しています。

品種は主に朝倉山椒であり、見た目は美しい緑色で、柑橘系のフルーティーでさわやかな香り、ほどよい辛味で上品な味わい心地よい余韻が広がります。

実際食べて見てキツイ辛味ではなく、上品で香り高いという言葉がぴったりで、こんなに山椒って美味しいんだ!と感動の逸品でした!

『行列のできる法律相談所』でフットボールアワーの後藤輝基が絶賛!

2024年6月9日には日本テレビ系『行列のできる法律相談所』でフットボールアワーの後藤輝基がいずも八山椒の「奥出雲のはじかみ」を「芸能人が最近買って良かったベストバイ!」と絶賛されていたそうです!

山椒の効能は?

日々ストレスにさらされている現代人には嬉しい活性酸素による酸化ダメージから体を守り、老化や生活習慣病の予防に役立つそうです!

山椒の栄養成分としては、細胞の働きを正常化し余分な塩分を排出するカリウム、骨や歯をつくるのに欠かせないカルシウムやリン、筋肉や神経、血圧、体温にかかわるマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれます。機能性成分としては、目や皮膚、粘膜の健康を保つカロテンが含まれるほか、近年は山椒に含まれるポリフェノールのもつ高い抗酸化作用にも注目が集まっています。

参照:山椒の栄養と6つの健康効果について解説!レシピや保存方法も紹介|楽しむ・学ぶ|養命酒製造株式会社

”いずも八山椒 奥出雲のはじかみ”とは

いずも八山椒とは

いずも八山椒は、神話の源流 奥出雲地方で日本を代表する香辛料「山椒」の生産・加工・販売を一貫。

使用している山椒は、すべて島根県雲南市の自然豊かな風土で自社独自で栽培。

「安心・健康・美味しい!」を第一にした品の開発を大切にしており、山椒を通して、豊かな食文化の創造と健康生活を応援したいと考えています。

いずも八山椒

”いずも八山椒 奥出雲のはじかみ”とは

いずも八山椒 奥出雲のはじかみは、山椒の実が香り高い時期を見極め、丁寧に手摘みをした後、独自の手法で綺麗な緑色のまま乾燥させた極上の実山椒。

ボトルはミルになっていて常にひき立ての山椒の香りを楽しむことができます!

”いずも八山椒 奥出雲のはじかみ”はどこで買えるの?

公式通販サイト:奥出雲のはじかみ | いずも八山椒

私が実際作った”いずも八山椒 奥出雲のはじかみ”を使った簡単料理(レシピ)をご紹介!

手羽中の山椒揚げ

夏にぴったり!ビールに合うと旦那も絶賛でした!

作り方:

①ビニール袋アイラップ(下記参照)に手羽中を入れ、醤油、酒を入れ全体に行きわたるように混ぜる。

②いずも八山椒 奥出雲のはじかみを入れる。多めが美味しい!

③片栗粉を入れる

④フライパンに1㎝位油を入れて、180度で揚げる。

使用したもの:

アイラップとは

清潔に食品の包装ができ、食品以外の包装にも便利に使えるマチ付ポリ袋のキッチンラップです。

約-30度から120度までの広い温度範囲で使用でき、電子レンジ対応もしており重宝しています。

湯煎、冷凍、電子レンジと調理用ビニール袋として使え、我が家では使い終わった袋は生ごみ袋として活躍しています。

最近はコーンスターチが混ざっていたり、外国産ものがあったりしますが、国産を応援しています!

山椒マーボー豆腐

我が家ではいつも柚子胡椒で和風マーボー豆腐を作ることが多く、出汁風味で優しくて簡単でとっても美味しいレシピです!

今回は柚子胡椒を山椒に置き換えて作ってみました!

作り方:

①長ねぎをみじん切りにし、鶏ひき肉と油で炒める。(豚ひき肉でもOK)

②絹豆腐を1㎝角位に適当に切り、鍋に入れる。

③水を入れ、マルシマのだしを入れ(味を見ながら半量、全量)、ぶくぶく温まるまで少しだけ煮る。

④いずも八山椒 奥出雲のはじかみ”を入れる(多めが美味しい!)

⑤片栗粉でとろみをつけて完成!

使用したもの:

我が家ではマルシマのだしを使用しています。

今まで色々だしを買い漁りましたが、高いものは続かず、手ごろで使いやすいマルシマのだしに落ち着いています。

このだしのいい所は、国産のかつおと昆布がブレンドされ、1袋50袋(10g×50)の個包装になっています。

個包装になっていないものもあります。お試し用の少量包装も販売されています。

適度に味がしっかりしているので塩コショウなどは基本しません。

我が家では通常のお味噌汁だけでなく、鍋のスープ(鳥なべ、ブリしゃぶなど)に使用したり、調味料として使用しています。

この出汁だけで作るゴーヤチャンプル美味しいですよ!

是非試してみてくださいね!

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minkim

カメラと自然大好き女子です! カメラで撮った写真とともに、お散歩情報を発信しています。 情報が欲しいカメラマンさんやお出かけ好きさんと、集客したい地方自治体や観光協会などを繋ぎ、地方創生で日本を元気にを目指しています! Instagramのストーリーで全国の最新イベント情報を投稿しているので、よかったらどうぞ!

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