鎌倉の紅葉穴場スポット！雨でも楽しめる！苔庭と紅葉が美しい一条恵観山荘をお散歩してみました！

2020年12月9日

1 鎌倉の紅葉穴場スポット！雨でも楽しめる！苔庭と紅葉が美しいインスタ映え一条恵観山荘をお散歩してみました！

鎌倉の紅葉穴場スポット！雨でも楽しめる！苔庭と紅葉が美しいインスタ映え一条恵観山荘をお散歩してみました！

2020年12月2日NIZIUのデビュー日1月の気温と言われるとても寒い雨の日に、鎌倉を訪れました。

レンタサイクルでの観光を急遽予定変更し、行き先を検索しながら決めました。

今回絶対に行ってみたいと思っていた覚園寺からどこか近くで紅葉が見れるところを探していたところ、徒歩でも行けそうな距離にあった一条恵観山荘に行ってみることにしました！

一条恵観山荘は苔庭と紅葉が美しくこの日は人も少なくとても静かな場所でした。

一番良かったのは、覚園寺を出てからは、かなりの強い雨となってしまい、びしょびしょになっていたのですが、一条恵観山荘は傘を差しながらお庭の散策ももちろんしましたが、

軒下にも花手水がたくさんあり、雨に濡れたくない人は、軒下からお庭を眺めたり、併設している「かふぇ楊梅亭」からお庭を眺めてゆっくりされている方もいて、雨の鎌倉を楽しめるスポットだなと感じましたよ♪

私は傘を差しながら写真を撮ったので、あまり上手に撮れませんでしたが、雨の寒空の気分を上げてくれる可愛い花手水を見ることができました！

彩り豊かに飾られた花手水はインスタ映えやSNS映えすること間違いなしです。

お庭も苔庭が綺麗で紅葉もとても美しかったです。

それでは、鎌倉の紅葉穴場スポット！雨でも楽しめる！苔庭と紅葉が美しいインスタ映え一条恵観山荘をお散歩してみました！

鎌倉の紅葉穴場スポット！苔庭と紅葉が美しい一条恵観山荘ってどんなところなの？

「一条恵観山荘」は国指定重要文化財に指定されています。

後陽成天皇の第九皇子、摂政・関白を二度務めた一条恵観（兼遐・昭良）設計による皇族の茶屋になります。

およそ370年前、時代は江戸時代初期、正保三年（西暦1646年）にはこの山荘で茶会が催されたという記録があるそうです。

もとは京都西賀茂にあり緑の濃淡が幾重にも連なる里山に建つ一条家別邸の離れだったものが、戦後、唯一現存していたため、昭和34年に建物と共に庭石や枯山水も移築当時と同じように鎌倉の地に移築、配置。

昭和39年に国の重要文化財に指定されました。

建物の茅葺屋根は、下にこけら葺きの屋根がある珍しい２重構造で、中は数寄屋造りになっています。

雑木林の景色を好んだ恵観は、部屋の内部でも野趣を感じられるよう自然の美を建材として多用しているそうです。

一方、内部の建具は素朴な建材とは対照的に、障子や襖には細やかな技巧が凝らされています。

大名出身の茶人「金森宗和」好みの枯山水をはじめとした京都風庭園や滑川の自然の岩肌を間近に臨む散策路など、四季の移ろいが美しい庭園が楽しめるように工夫されているそうです。

なお、「一条恵観山荘」が一般公開されたのは、2017年なのでまだ最近のことなんです。

そのためあまり知られていない鎌倉観光の穴場スポットとなっています。

鎌倉の紅葉穴場スポット！国指定重要文化財に指定の一条恵観山荘の建物内は事前予約をすると見学ができるそうです！

私は急遽訪れたため建物内の見学はできませんでしたが、事前の予約をされた方が優先、先着で建物の内部を解説しながら案内してくれるそうです。

参加費：1,500円（入園料含）
所要時間：50分程度

定員各回15名様まで　※先着順・事前要予約

予約は電話とメールで受け付けしているそうです。

開催日程はHPで随時更新しています。

公式ホームページ　建物見学

[blogcard url="https://ekan-sanso.jp/event/#tatemono"]

そろそろコメント尽きてきた pic.twitter.com/QcWIqqDEY0

— ハマタ二＠5/18-19 FLTｵｵｻｶ (@photomoko) December 2, 2020

鎌倉の紅葉穴場スポット！国指定重要文化財に指定の一条恵観山荘では和菓子作りや苔テラリウム作りなどイベントがたくさん！

一条恵観山荘では、様々なイベントを開催しています。和菓子作りや季節によってや苔テラリウム作りなども開催しているそうです。

和菓子作りは、和菓子職人が丁寧にレクチャーしてくれるので、初めての方でも体験できるようにやさしくアレンジしているそうで、人気のイベントなんだそうです！

2種3個作ることができ、できあがった和菓子はお抹茶と一緒にいただけくことができるそうです♪

こんなにかわいい和菓子が作ることができるなんて嬉しいですよね！

参加費 5,000円（入園料含）
定員各回12名様まで　※事前先着予約

日程はホームページに公開されます。

[blogcard url="https://ekan-sanso.jp/event/#wagashi"]

この投稿をInstagramで見る

一条恵観山荘(@ekansanso)がシェアした投稿

鎌倉の紅葉穴場スポット一条恵観山荘の紅葉の様子を2020年12月2日撮影の私の写真でご紹介します！

入口前には看板とともに、季節のお花や見どころが書かれた園内の庭園図が貼りだされています。

受付で入園料を払う際にも庭園図が置かれているのでもらうようにしましょう！（係の方は渡してくれませんので、自分で取りましょう）

一条恵観山荘は開門10：00、閉門16：00、入場料500円です。

未就学児の入園はできませんので、ご注意ください！

また、革靴やヒールの靴の人は履き替えるようにと注意書きがありました。

三脚・一脚・脚立、ストロボやレフ版の使用は禁止されています。

園内には、季節のお花をあしらった花手水がいっぱい！SNS映え間違いなし！若い方は花手水をたくさん撮っていました。

お庭に行く途中にも枯山水の中庭がありました。紅葉がとっても綺麗でした。ここは軒下を歩くので濡れずにゆっくり見ることができます。

山荘前庭はどこからみても美しく見えるように造られているそうです。

雨に濡れないように軒下から撮ったのであまり綺麗に撮れていません！（新緑の季節にリベンジ！）

広角カメラを持ってくればよかったと後悔しました。

お庭には、散策できるよう小路があります。

小路にもたくさんの花手水がたくさんありました。どしゃぶりびしょびしょだったり、急に小雨になったり難しい天気・・・。

最近の花手水はお花の種類や色合いも考えられていてとっても綺麗ですよね♡

紅葉の小路

かなり強い雨になり、上の方を撮ることができず、紅葉を撮れませんでした・・・。

紅葉の小路には滑川が流れています。かまくら岩の上をなめるように流れるので滑川というそうです。

かわせみや鮎もいるそうですよ！水が綺麗な証拠ですね♪

紅葉の小路はかなり苔が蒸れていました！

ベンチには♡が空いていて、クリスマスローズや苔が覗けました。

紅葉の小路を臨む位置には、「かふぇ楊梅亭」があります。皆さん温かい飲み物を頼んで冷えた体を温めたり、雨なので、窓から庭園を眺めて楽しんでいました。

抹茶と季節の主菓子、白玉あんみつなども食べれるそうですよ！

私の写真がいまいちでしたので、他の方のお写真を追加しておきます。

浄明寺地区にある一条恵観山荘の紅葉。見頃を過ぎたものもありますが、色づき始めているものもあり、もうしばらく紅葉が楽しめそうです。多くのお客様で賑わっています。11月30日撮影。 pic.twitter.com/N2hYk1A1UW

— 鎌倉市観光協会 (@kamakura_kyokai) November 30, 2020

一条恵観山荘リベンジ?
何故かやっぱり楊梅亭からの眺めが好き。
3枚目はミニチュアちゃん。
鎌倉の紅葉、そろそろ終わりのようで終わりじゃない？#鎌倉　 #鎌倉さんぽ #一条恵観山荘 #紅葉2020 #キリトリセカイ #photography pic.twitter.com/9QmujSenIm

— おちょう?.???.?? (@kekosama61) December 7, 2020